世間は狭い!?増える仲間たち

いや~ またまた更新が滞っています。
今回の記事は7月さいごの練習の様子ですね。

この日は指揮者不在のため団員合奏による練習でした。
よこはま吹奏楽団には優秀なチューバが二人もいますが、うち一人は下振りもできちゃうのです。

下振りをしたことがある人はわかると思いますが、
練習の進め方や時間の使い方って、本当に難しいです。
細かいところをちゃんとやろうと思ってもあっというまに時間が経ってしまったり。

素人にできるのは、「なんか合ってないから頑張って合わせて!」
ということくらいかと思うかもしれませんが(笑)そんなことはありません。
この日下振りをしてくれた他のメンバーも、
皆、なるべく具体的に指示やアドバイスを出しながら合奏をみてくれました。

2019年、今年の夏は当団常任指揮者の足立先生が超多忙で…
毎年恒例夏のコンクール巡業にあっちこっち行ったり、色々とされているようでした。

指揮者合奏回数が少ないぶん、自分たちでできることは最大限やっておきたい。
そんな気持ちで団員達も練習に臨んでいます。

 

今年5月の定演あけから夏の間、たくさんの見学者さんにお越しいただき
いろんなパートに人が増えてくれましたが、フルートもそうでした。
新メンバーは、楽団を探していたところ偶然うちの団を見つけ、
来てみたら指揮者が高校時代の顧問だった!!とのこと(゚Д゚;)

先生も、「フルートの見学者さん初めましてー…って、見たことある顔だな!」
という感じでした(笑)
2人ともだいぶびっくりしていたようですね。

さらに言うと、既にフルート団員だった二人は高校時代の後輩ということで
見学初日は久しぶりに会ってびっくりしてキャーキャー言っておりましたとさ。

クラリネットも、少し前まではたった一人の寂しい状態だったのに。
今はご覧の通り。(全員勢ぞろいの写真じゃありませんが。)

見学に来た当初はブランクありすぎてゼエゼエ言っていた彼も、もう吹き慣れた様子ですね。
こんなに短期間でクラリネットが増えてくれるとは思いませんでしたが、
これも人の繋がりのおかげです。
クラリネットに限らずですが、
中学時代・高校時代・大学時代の同期だったり、
現在の職場仲間(!)だったり。
しかも職場仲間は母校まで同じだったりするんだとか。
世間は狭いですねえ~~。
とまあ、
関係性は色々ですが、団員に誘われて入ってくれたメンバーも多いのです。

新しいメンバーが増えるとお互い慣れるまでが大変かもしれませんが
自然に、少しづつ馴染んでいけたらいいですね。

打楽器のほうは待望の二人目が増えてくれて、
パイセンはコウハイ君に色々どんどん任せていっているようです。
この日もドラムを任されたコウハイ君。がんばって叩いていました。

そうそう、少し前に「野郎会」という物騒な響きの飲み会が秘密裏に開催されたと聞きました。
どうも、楽団内の野郎(指揮者含む)が集まってワイワイしてたそうです。
そんな中でパリピの雰囲気(!?)を醸し出していたという噂のサックス二人。
(ホントかどうかは知りませんよ)
2人は学生時代からの友人とのこと。
社会人になって一緒に趣味できるっていいですね。

フルート、クラリネット、サックス、トランペット、トロンボーン、打楽器 と
仲間が増えるパートが多い中、めっきり増えないのがホルンです。

こんなにきれいに刈り上げてがんばっているのに…
ぜひホルン吹きが増えてほしい!!

その願いが届いたのか、嬉しい知らせがありました。
それはまた次回・・・

そうそう、いよいよ日本丸演奏会が間近となりました!!

よこはま吹奏楽団は 9月23日(月・祝)の
11:40~12:10に演奏します。
横浜の人なら嬉しい曲や、某有名アイドルのメドレー、家族で楽しめるアニメ曲など
盛りだくさんです♪

どなたでも聴ける野外演奏なので是非お越しください!