団体理念・規約の裏話と集団活動のヒント

このブログは、「よこはま吹奏楽団」がスタートしてからこれまで管理人が主に書いてきて、ときどき二人目執筆者(Cl団員さん)にも手伝ってもらっていたりしました。が、管理人(の中の人)は楽団を離れることになり、まもなく管理人交代予定です。今後は活動記録は主にSNS(X、インスタ、フェイスブックなど)で行い、ブログのほうは不定期に書き手担当も色々?で演奏活動報告やたまに記事があがるかも?な感じで稼働していく予定ですが、今後ともよろしくお願いします!

SNSフォローもよろしくお願いします!(/・ω・)/

で、初代管理人はこれが最後のブログ記事になるのですが、よこはま吹奏楽団の理念ができた経緯について記録を残しておきます。
よこはま吹奏楽団の入団をご検討中の方や、団員の皆さん、どこかの一般吹奏楽団・部活・何かの趣味団体に所属している人など、いろんな人にちょこっとだけ役に立つかもしれない内容かもしれないので(かもしれないを二回言っておく)、よろしければ是非読んでみてください。


よこはま吹奏楽団がスタートする時。
団体としてどんな方針・理念にするのか、どんな団体にしたいのか、ということを明確にする必要がありました。


(↑写真は楽団名を悩んでいた時に使ったネーミングの本)

団長は「足立先生の指揮で良い音楽を作りたい」という想いがありました。その理由は大きく二つあり、
①足立先生は、奏者が楽しく演奏できることを考えながら音楽の質も求めるようなバランスの良い合奏の時間を作ってくださるから
②単に足立先生の作るサウンドが好きで、先生の指揮で合奏すると楽しいから
というものでした。
団長にとって足立先生は高校の頃の吹奏楽部顧問であり、社会人になってから出会った一般吹奏楽団の指揮者は5名ほどいましたが、他の指揮者のもとで吹く経験をしても団長にとっては足立先生の合奏・音楽が一番楽しかったのです。

一般吹奏楽団で音楽活動をする場合、「べつに指揮者が誰でも、雰囲気が良ければOK」「楽器が演奏出来ればOK」という人もいるでしょうし、価値観は色々です。どんな指揮者か、という視点よりも「どんな雰囲気の合奏か」「どんな音楽を作る楽団なのか」がポイントになるのでしょうか。
しかし、「どんな音楽活動をしたいか」をよくよく考えると、実際に合奏時間を作る指揮者・指導者の存在は重要です。極端な例を出すなら、ダメ出しばかりを強い口調で行う指揮者だったら、どんな雰囲気の合奏になるか想像がつきますし、逆に「まーいいんじゃない?」みたいなゆる~い感じで音楽技術面のアドバイスを全然しない指揮者だったら…?
楽しさと音楽技術の両立は非常に難しいと感じます。

これから団員となる人は足立先生を知らない人もたくさんいます。改めて、足立先生の作る音楽・合奏の時間は何が魅力なのか?どんな音楽を作りたいと表現したら良いのか?どう発信したら良いのか?を考え、楽団として同じ志を持つ仲間を増やすために団体理念をどう設定するか?というところで頭を悩ませました。

過去の経験から、同じ目的・モチベーションを持った人が集まるほうがうまくいくということを実感していたのですが、「音楽活動をする団体」に集まる人達でも、想像以上に別の目的が優先な人もいるという経験がありました。たとえば、「お友達を作りたい」という気持ちが大きい人も多く、簡単に言うと「練習は二の次で友達を作って仲良くなれたらOK、練習は行きたいときだけ行く」というかんじです。仲良くなるのは良いことですが、優先順位が逆転して練習がおろそかになっては良い音楽は作れません。
また、社会人バンドの難しいところは「練習参加率」でしょう。忙しい社会人が、貴重な休日をどれだけ趣味の時間に充てられるか。それは人によって違うからこそ一定のルールを決めなければ奏者が集まらず練習が成り立たない楽団になってしまいます。

そして、音楽をするならやっぱり楽しくやりたいという想いがありました。では逆に、楽しくなくなる・団体の雰囲気を悪くする原因になるものは何だろうか?と過去をふりかえってみたとき、指揮者・指導者以外の要因として「演奏が上手だからとえらそうにする人」「人へのものの言い方がきつい人」「自分のことしか考えていない人」「ルールを守らない人」「他人への思いやりがない人」「集中力を持って合奏に臨めない人」「演奏がいつまでも楽譜通りにできない」「全く上達しない」「練習に人が集まらない」などが思い出されました。

そこで、団体理念ひとつめは 真摯に音楽を「楽しむ」こと にしました。
真摯とは何か。真面目で熱心、ひたむきなことです。

「真面目」という言葉でもよかったのですが、堅苦しいかんじがしたのと、「真摯」のほうが他人への誠実さが表れるようなニュアンスがあったためでした。集団活動は他人と作るものですから、「自分が!自分が!」というのではうまくいかないですよね。
ただ、これだけだとちょっと真意が伝わらないので「楽団について」のページでも以下のように書いてあります。

<演奏技術>
団員一人一人が自分の担当する楽譜を演奏でき、指導者の指示に最大限努力し応えられる
<人間関係>
団員同士が良い関係を築く。当事者意識を持ち、団全体のことを考え、チーム作りに貢献する
<心構え>
謙虚な姿勢で、素直に、感謝の気持ちをもって

奏者にとって ”楽しい演奏” とは何か。大切なことはふたつだと思います。
ひとつは、
音楽を構成する一員として役割を果たせる技術を持つことにより、演奏の喜びを見いだせること。
もうひとつは、
良い人間関係の中で演奏すること。
このふたつが両立してはじめて「楽しい」演奏が成立すると考えます。

~楽団HP「楽団について」ページより~

「楽しい」という言葉は意味が広く、人によって楽しいと感じるポイントは違います。そこを具体的にするために上記のような文章になったのでした。これを読んで、「いや、自分の楽しいポイントは違うな」とか「自分は全体のこととか考えるの面倒だし演奏だけやっていたい」と感じた人は入団しようとは思わないでしょうし、「この価値観は自分に合っているかも」と感じる人は見学に来てくれるかもしれません。

一般吹奏楽団は演奏だけやっていれば演奏会やイベントに出演できるわけではなく、いろんな準備が必要です。”全体のことを考えられる、謙虚で感謝の気持ちを持てる人”なら、そういう演奏以外の部分も協力できる人だ、という想いもここに込められています。

二つ目の理念は、音楽愛好者の集団であること

音楽は本来楽しむものだと思いますが、学生時代に吹奏楽を経験した人の中には「つらい思いをしたのでもう演奏したくない」という人もいるようです。人によって色々な経験や感覚がありますが、たとえば、コンクールという場で「音楽=競技・競うもの」という感覚になり、演奏が優劣をつけるものとしてつらいものになってしまったのだとしたら、とてももったいないように思います。(コンクールがそういう気持ちになるものだという話ではありません)

音楽は人生を豊かにするものですよね。人とのつながりも作ってくれます。一緒に音楽を作る仲間もそうですし、演奏を聴いてくださる人とのつながりもそうです。だからこそ、当団のロゴは 偉人アルベルト・シュヴァイツァーの名言『There are two means of refuge from the miseries of life: music and cats.(人生の惨めさから抜け出す慰めは2つある。音楽と猫だ。』になったのです。(単に猫が好きだったわけでは…ない…はず…)

よこはま吹奏楽団は、
音楽・楽器を愛し、人生の楽しみのひとつとする人たちの拠り所になりたいと考えています。
音楽を好きな人が、純粋に音楽を楽しめる場所でありたいです。
そして、吹奏楽愛好者を増やすことに貢献できれば、とも考えます。
吹奏楽は色々なジャンルの音楽ができるところが魅力です。
クラシックだって吹奏楽オリジナルからオーケストラの曲までできますし、
ポップスは歌謡曲から唱歌・童謡、最新ヒット曲まで、なんでもござれ、です。
吹奏楽の幅広い楽しみ方を、奏者にもお客さんにも知ってもらえたら嬉しいです。

~楽団HP「楽団について」ページより~

で、じゃあ理念はなんとなくわかったけど具体的にどんなかんじなの?
というのが、次の「目指すもの」です。

~目指すもの~
1、奏者が音楽を楽しみ、感動できる演奏をすると共に、聴衆の心に響く演奏をする。
 そのために、技術を伴い気持ちを込めた演奏ができるサウンドを作り上げる。
2、“楽器を演奏するのが楽しい”と毎回の練習で感じられ、リフレッシュの場となる。
3、チームとしてひとつのものを作り上げる中で、団員一人一人が演奏技術と人間性を磨く。

具体的に目標とする演奏は、「ウィンド・アンサンブル」です。
「ウィンド・アンサンブル」とは、大編成・大音量の吹奏楽ではなく
必要最小限の奏者による、より繊細でハーモニーを重視した演奏を目指すものです。

~楽団HP「楽団について」ページより~

理念や目指すものは、当然のことながら足立先生にも確認してもらいつつ決めたものです。
「よこはま吹奏楽団」自体、足立先生がいなければ存在していませんでしたが、理念と目指すものも、指揮者 足立昭夫先生がいるからこそ成立したものでした。

「楽しい演奏」には技術も必要。良い雰囲気で楽しく活動するためには人との関わり方も大切。技術を伴う楽しい練習の空間を作るためには団員一人一人が真摯な姿勢で臨む必要もあります。

ホームページには書いていませんが、楽団規約・細則には団員として守るルールなどを決めました。そこには結構こまかいルールがあったりします。と言っても、当たり前すぎるようなことも多いのですが。
たとえば、団員資格の一つには「原則として年間練習日の3分の2以上に出席できる者」とか、マナーとして「人の話は顔を見て聞くこと」、合奏中に「携帯・スマホ類はマナーモードにしカバンから出さないこと」「常識的に考え、真剣に練習をしている仲間や先生に対して失礼な行いをしないこと(例:あくびをする、眠そうな顔をする、ため息をつく、姿勢悪く座る など)」などなど。

いやいや、中学生の部活じゃないんですから…と思いたくなるような内容ですが、意外とこれができない大人もいるのです。そして、こういう一つ一つの態度が合奏の雰囲気を作り、それが演奏に影響し、人間関係にも影響を及ぼします。

そうそう、最近面白い話を見かけました。『二人で座って話している時、自分がスマホをテーブルの上に置いている、もしくは手に持ったまま話していたら、相手にどんな印象を与えるか?』という話。

別にスマホが鳴ったりしているわけではなくても、持っているだけ、出しているだけでそれは相手に「ああ、この人は自分の話を聞くことよりもスマホに気をとられているんだな」「少なくとも自分に集中していないな」「自分のことを一番大切に考えてくれているのではないのだな」という印象を与えてしまう、ということでした。
「人の顔を見て話を聞く」というのも同じですが、大事なことは「自分が相手の話を聞くこと」ではなく「相手が”この人はちゃんと聞いてくれている”と感じること」です。「顔を見なくたって声は聞こえるのだから何かをしながら話を聞く」というのも、自分のことしか考えておらず、相手に「この人は真剣に話を聞いてくれていないな」という印象を与える失礼な態度なのです。

話がそれました。

こんなふうに態度のことまで細かく考えるなんて~ってかんじかもしれませんが、実はそういうささいなように思える態度こそ大事なところなのです。
と、思うようになったのも、ある本を読んだ影響からというのもあります。

団体理念や規約・細則の内容に悩んでいたころ、一冊の本に出会いました。本屋でたまたま手に取り立ち読みしたら面白くて買ってしまったのです。本の内容をそのまま書くのは避けたほうが良いのでちょっと変更しますが、次の問題を皆さんはどう考えますか?

Q、一か月後、エベレスト登山をするチームが複数あります。どのチームが登頂に成功すると思いますか?


【チームA】活動的なメンバーでそれなりにトレーニングもしてきたが根本的な体力とスキルが不足している
【チームB】個人個人の体力・スキルは非常に高いが仲が悪く一緒にトレーニングをしてこなかった
【チームC】体力・スキルに自信があるので一か月間の間トレーニングは特にしてこなかった
【チームD】やる気が非常にあり体力・スキルはそこそこ、トレーニングはしてきたが自分勝手なメンバーが多く一体感がない

A、(特に答えはありません。どのチームも一長一短なので、どの点を重視するかという自分の価値観が回答に現れるだけ)

 

四つのチームは、「スキル」「ふるまい(行動)」「意識」の3つのバランスが悪く何かしら問題がありました。組織や団体でも、実際には”全てバランス良く”というのは難しかったりします。では、成果を出すためには何が必要なのか?3つのバランスは、次の図のように氷山の形で考えるそうです。

たとえば、意識や想いが特になく「仕事のマニュアルで挨拶をしなければならないから機械的に挨拶をしている」という状態だと、お客様にはそれが伝わり、売り上げ向上という成果には結びつかないかもしれません。さっきの登山の例なら、そもそも「登頂したい」という気持ちがなければトレーニングという「行動」もしないですね。逆に、気持ちは熱く何かがんばって行動しているけれど空回りしてスキルが身についていなければ成果は出ません。どこかが欠けているのではなく、バランスの良さが大事なようです。

これを、よこはま吹奏楽団にあてはめて考えてみます。

成果は団体としての「目指すもの」に掲げた内容になります。あとは具体的に演奏会やイベントの成功などでしょうか。それを達成するために、意識・想いが土台となります。まずはここを共有できる仲間が必要なので、団体理念に共有できるメンバーが集まる必要があります。
ふるまい・習慣・行動は、プラスになるものとマイナスになるものがあり、たとえば向上心という意識が土台でも、ふるまいが威圧的・感情的だったりするとマイナスの働きが起こります。簡単に言うと楽団の雰囲気が悪くなったり、ということですね。「もっと上手な演奏をしたい!なんでこんなに下手なの!?皆もっとマジメにやんなさいよ!キーッ!(怒)」みたいなかんじでしょうか。
意見交換をするような場面でも相手にどう伝えるか、言葉の遣い方などは思いやりや思慮深さが必要です。どんなふるまい・行動がプラスに働くのかを考え、想いが強いばかりにマイナスのふるまいをしていないかと気を付けることも大切なのです。(興味のある方は「アサーティブ・コミュニケーション」「アサーション」を調べてみると良いかもしれません。)

感謝・謙虚さ・相手への思いやりといった意識が土台にあれば、それは自然と態度に出て合奏中の態度もきちんとしたものになります。合奏態度が良くなり集中力のある練習ができれば、良い演奏に繋がりスキルが上がります。団全体のことを考える意識が持てていれば、練習の準備や片付けも全員がすすんでやりますし、遅刻もしないようになります。
「挨拶」という行動ひとつでも、チームワークを良くしたいならコミュニケーションの第一歩として実施するのも効果的だそうです。なかなか、練習時間は他のパートと交流できる余裕もないですしね。

と、まあこんなかんじで理念や目的、規約・細則を作ってみたわけですが、実際の集団活動ではいろんなことが起こります。過去の音楽活動のなかでも「そんな啓発本で言ってるようなテクニックで理想通りにはいかないよね」みたいなことはたくさんありました。自分自身のことだけでも、コントロールするというのは難しいものです。

吹奏楽団に限らず、人が集まる団体・組織ならいろんなことがあって当然です。あまり良くないことが起きたり、なんだかうまくいかないなという時のヒントになりそうなことが書いてあったので、ちょっと残しておこうかと思います。
(本当は、もっといろんなことがわかりやすく書いてあって、もっとたくさんのヒントを得られる良書でした。)


「なんか最近うちの部署、雰囲気悪いよね」「あ~たしかにね、なんだかね~」
という会話をしている人がいた場合、その人はどのくらいの当事者意識を持っているでしょうか?

おそらく、自分ではない他の責任だと思っている可能性が高いらしいです。逆に、当事者意識が高い人であれば「じゃあ自分に何ができるかな?どうしたらいいかな?」という会話になります。人のせいにしない、当事者意識を持って何か考える・実行するというのはエネルギーの要ることかもしれません。楽団のことなら、「趣味でやってることにそんなエネルギー割けないよ。自分が何かをしても反応が無くて良くならなかったら損した気がするし、別に自分のせいじゃないし。誰かなんとかしてよ」と思うかもしれません。
しかし、損得で行動を選択したり、人のせいにして他人や状況が変わることを待っているのではストレスがたまるほうが大きいのではないか、ということだそうです。そして、自分にできることをやると決めたほうが自分の成長に繋がり心の健康的にも良いそうです。

もうひとつ。

「あの人はなぜ、とても大人とは思えないような自己中心的な言動をするのだろう…?」と、理解できない人が現れることもあります。それは常習的な場合もありますし、まれに起きる場合も。「それがあの人の性格だから仕方ない」と言うのは簡単ですが、集団の中では悪い影響を及ぼすことが多いです。

具体的な例は、他者を全く理解しない、自己中心的、プライドや執着が過剰、トラウマに影響されすぎている、正しい軸がない、感情コントロールができない、など。感情の一部分が子供のままであるために、一般的に大人には現れないような態度や行動が出てしまう時がある、ということだそうです。
大人でも完璧な人はいませんし、誰でもそういった未熟な部分は大なり小なりあるのですが、そのような状態を『自分の中に「大きな子供がいる」』と表現されていました。

「大きな子供」は、自分に余裕がなくなったりすると出てくることもありますし、何かのきっかけで出てくることもあります。そして、大きな子供が出てくると、怒りや恐れ、見栄、妬み、自己顕示など負の感情に振り回され、全体視点を持てなくなり論理的な判断や行動ができなくなるそうです。
自分が所属する集団・組織の中にそのような人がいた場合、どうすれば良いのか。まずは「大きな子供が出てきているのだな」という視点で気づくこと、本人の自覚を促すための働きかけを行ったほうが良い場合もあるということです。しかし、自分の中の「大きな子供」に気づき育てることだって難しいのに、他人に働きかけることは非常に難しいことですし、センシティブな問題な場合もありますので、一概にどうするのが良いというのは言えないことだと思います。「あぁ、そういう人がいるんだな」と思うだけでも、他人の負の感情に巻き込まれず、自分の心の負担が減るかもしれないそうです。
集団・組織の中で成果の妨げになる場合、時に指摘をすることも必要になるかもしれません。そしてそれをするのであれば、静かに冷静に伝えたほうが良い気がします。

なんにしても、人間誰でも未熟な部分はありますよね。色々な人が集まる場所で、他人とのズレが起きるのは当たり前のことですし、衝突や葛藤もあるでしょう。また、趣味にどれだけのエネルギーを注げるかも人によって違います。守るべきルールは守りつつも、お互いに苦手な部分を補い合ったりおおらかな気持ちで思いやりをもって柔軟に関わることができれば、楽しい趣味の時間を共有できる集団になっていくことができるのかもしれません。


 

な~~~~んて、超!まじめな内容になりました!

 

ヒャ~!文章書くの疲れた!!長かった~!
書きながら、あ~自分できてないな、と思うこともありましたが、まずは気づくところが成長の第一歩ですよね。(と言って慰める)

こーんなに長い文章になってしまったのも、これだけ色々考えて楽団理念とか目的とか規約とか細則とか考えたんだよっていう自己顕示欲の現れでしょうかね!?
いや、よこはま吹奏楽団が今後も楽しく活動していってほしいという願いと、他のいろんな団体や人間関係に悩む人のヒントになったら良いなという善意です。善意。たぶん。

そんなわけで、これまで管理人のブログ記事を読んでくださった方はどうもありがとうございました。みなさんどうぞお元気で!
今後とも、よこはま吹奏楽団をよろしくお願いいたします。

ところで楽団の団員募集はフルート・クラリネットが停止になったようですね!
ファゴット、コントラバス、ホルン、トランペット等は募集中です!詳細は団員募集ページをご覧ください。