裏!拍!!指!? レッスンの学び

みなさんお久しぶりです。
朝、ボケ~っと信号待ちをしていたら飛んできたカラスに激突された管理人です。(本当の話)
いやぁ痛かった…頭にぶつかってきたのでハゲたかと思いました。心底びっくりしたのですが、道路の向かい側で信号待ちをしている中学生達にうろたえた姿を見られまいと何事もなかったかのようにふるまいましたよ。

ブログ更新が止まっているうちに冬になっていましたが、今年の夏も暑かったですね。
コンクールでは猛暑でティンパニの釜が熱くなりすぎてチューニングが狂ってしまった話とか、高校野球の炎天下の応援演奏は本当に心配だから甲子園をドームにしてナイターにしたらいいと思う話とか、いろいろ書いていましたが途中で放置されていました。

管理人がカラスに激突されたりしている間に、もう一人のブログ執筆者(No.2さん)が記事をストックしてくれていたので今回はそちらを載せようと思います。9月後半、クラリネットの先生のレッスンの様子です。写真は撮れていなかったので別日の練習風景写真ですが!それではどうぞ~


どうも。No.2です。
季節はずれの猛暑にようやく終わりが見えた9月後半、クラリネットの先生に全体レッスンしていただきました。およそ半年ぶり。
このような機会には、いつも新たな気づきを得られて、とても勉強になります。

たとえば今回でいえば、普段取り組んでいる基礎合奏。
「前回のレッスンよりも音はまとまっているけれど、今の音圧だと自分たちではmfくらいのつもりでも、みなとみらいホールの2階席ではmpくらいにしか聞こえないよ。」と言われ・・・

えーっ、ショック!笑

日頃から客観的に自分たちを見るように心がけていても、どうしても「慣れ」が出てしまうところはありますよね。チューニングひとつとっても、実はパートで音がそろっていなかった、といった新たな発見があったのですが、それは普段のやり方を少し変えたことによって気づけたものでした。

慣れるとどうしても、惰性でやってしまうときがあります。
練習がなんとなく上手くいかない、停滞している気がする、といったときには、第三者的ポジションの方にアドバイスをいただくと良いかなと思います。

そして、今回も恒例?替え指のオンパレード!
演奏中なのにもかかわらず、「この指おさえて!」と次から次へ指示がとびます。
えっ?えっ?と戸惑いながらもなんとかやってみるクラリネット。

クラリネットの先生は日々音程をとるための替え指を模索されているようで、「ついに今年の新作が出た!」ということでさっそく教えてもらっていました。笑

今回の全体でのいちばんの学びは、拍のとり方。
わたしたちはどうやら、日頃から染み付いてしまっているとり方でやっているようで、それがリズムの不安定さを生んでしまっているといいます。
あとは足立先生からも常に言われている、細かく刻むこと。
大事なことは、裏。
これらは曲がなんであれ、いつもいつも心がけないといけないのになんですぐ忘れてしまうんでしょうか。。

クラリネットに限らず、ほかの楽器の音色や音程のとり方に至るまで、ほんとによりどりみどり、知識の宝石箱、おばあちゃんの知恵袋!なんと表現したらいいか…知識量の膨大さを目の当たりにして、レッスン受けてよかったと心の底から思うのでした。

それもそのはず?先生方はお酒の席でも音楽の話をたくさんされているようで。
お酒を飲んで人の恋バナにちゃちゃ入れてばかりではいけませんね。笑

そんなこんなで、来年のみなとみらい大ホールでの演奏に向けて着々と準備をすすめているよこすいです。


 

さて、来年2024年4月21日(日)、横浜みなとみらいホール大ホールにて演奏会を開催します。

その詳細が・・・!

ついに・・・!!

12月10日 0:00 に公開予定です!

それと同時に予約も開始いたします!!

ご予約には電子チケットサービス「teket」のアカウントが必要になりますので、あらかじめご登録いただけるとスムーズに予約ができると思います。ご予約方法などの詳細案内も12/10に公開いたしますのでご確認ください。

 

また、見学者さんの受付は12月15日までとなります。
次回募集再開予定は2024年5月です。

 

管理人はちょっと息をふきかえしたので、ブログ更新が続きます。(きっと)

次回は金管アンサンブルメンバーに書いてもらった記事を公開予定!お楽しみに!