第七回定期演奏会レポート

2022年5月8日(日)は、よこはま吹奏楽団第七回定期演奏会でした。

すっっっっっっっっ

かり遅くなりましたが演奏会レポートをお届けします。

5月の一週目あたりは天気の悪い日が続いていて、演奏会の日は晴れるかな~と心配していたのですが見事な五月晴れ!良い天気に恵まれ、良いホールで演奏会ができるなんてありがたいです。

謎オブジェのある関内ホール。よこはま吹奏楽団の演奏会をさせていただくのは初めてのホールです。

受付の設営をしてくれている団員がいますね。
関内ホールの構造は独特で、ホール客席への入り口は階段を上がって二階からになります。

今回も、演奏会題目を団員に書いてもらいました。
いつも同じ団員に書いてもらっていますが、回を重ねるごとに上手になっていくようですね。素晴らしい。
(いつか、過去の書いてもらった写真を並べて見比べてみたい気もします)

関内ホールは歴史あるホールですが、改修工事もあったようで内部も綺麗です。

ひろびろ~

テキパキ準備して、リハ開始はまもなくです。

指揮者も到着して、リハ開始・・・
の前に、5月は先生の誕生日なのでお祝いです。
団員からプレゼントが渡され、早速開ける先生。

\ガサゴソ・・・/

\おっ・・・!?なんだろう・・・??/

\おお~!革製品だ!ありがとう!ところでなぁにこれ??/

正解は「メガネケース」でした。
最近ようやく遠近両用メガネを購入したという話をしていた先生情報をもとに、Trb団員が選んでくれました。
Cl 団員「実は他にもプレゼントがありまして、先生のご自宅に直接配送しています」
指揮者「えっ、そんな二つも!?ありがとうございます。いったい何を・・・」
Cl 団員「横浜ビール飲み比べセットです(笑)」
指揮者「おぉ~~~!!」

と、こんなやりとりがあってからのリハーサル開始でした。

当日のリハーサルで、演奏がぐんとよくなることもあります。ならないこともありますが。
団員達は集中してリハに臨んでるようです。

立って吹くところは楽譜を覚えてないといけませんが、意外と覚えてなくて焦ったりするんですよね。

前回の演奏会ではステマネとして参加していたホルン団員。今回は奏者として出演です。実は今回ホルンは二人きりだったので、演奏面ではけっこう大変だったようです。

今回の演奏会でも打楽器の人手が足りず、管楽器からの助っ人としてTuba団員が手伝ってくれました。
合わせシンバルは本当に難しいのですが、休憩中の時間も惜しんで練習していました。(努力のかいあって、演奏会アンケートではお褒めの言葉をいただいたようですね!)

リハのあとは休憩。そのあとは恒例の(?)写真撮影。
クラパートが集合してますね。
\ハイ、もっと寄って~/

横から見た図。

写り具合を確認するパートリーダー。

今度はバリチュー。

みんなで確認してます

そんなかんじで撮られた写真がこちら。

両パート、いいかんじに写ってますね。

あとは、全体写真撮影。早めに集合した指揮者がいたのでパシャリ。

せっかくなので?至近距離でも一枚。

先生の本番用の靴、そんなかわいいデザインだったんですね。知らなかったΣ(゚Д゚)

全体写真撮影のまえに、お世話になるスタッフさんのご紹介。ステマネや撮影担当の方には毎度毎度、本当にお世話になっております。
会場受付スタッフさんも、お休み中の団員&団員の友人が手伝ってくれて、感謝ばかりです。
演奏会は奏者だけでは成り立ちません。裏で支えてくれるスタッフあっての演奏会です。

ところで、このときスタッフとして手伝ってくれた団員友人がのちに入団するんですがそれはまた後日談として。

全体写真一枚目はちょっと真面目風に。

二枚目は元気よく~!シンバル目立ってますね!

開演まであとちょっと。
今回スタッフとして手伝ってくれたクラ団員と出演者のクラ団員が談笑してます。なんか楽しそうですね

こちらは影ナレを練習するクラ団員2名。

「本日は~~ ↑ ご来場いただき~~ ↑ ありがとうございます ↑ 」(ウグイス嬢風)
「笑うからやめてください」

「練習バッチリです♪」
「本番はウグイス嬢風でできませんが、かまないようにがんばります」

そんなこんなで本番開始。

司会はホルン団員が務めてくれました。前回演奏会ではステマネとして、今回は出演者兼司会として色んな役割を引き受けてくれています。「やってもいいよ」と引き受けてくれる団員がいてくれることがありがたいです。

今回の演奏会でメイン曲となった「詩人と農夫」という曲は、オペレッタの古い曲でオーケストラではチェロの長い独奏があります。吹奏楽編成では、その美しいメロディーをテナーサックスが担いました。
練習中、指揮者もよく褒める当団テナーサックス。音色がいいだけでなく、表現力があるところが素晴らしい、と指揮者もいつも嬉しそうにしていますが、お客さんのアンケ―トでも好評だったようですね。

休憩をはさんで第二部。衣装もチェンジです。

ポップス曲を演奏してる時の指揮者は本当に楽しそうですね。たぶん、団員達が楽しそうにしてるのを見るのが楽しいんでしょう。

今回はハ〇ーポッターの曲も演奏しました。
あっ・・・このローブは・・・!!!

「誰がこんなローブ持ってたの?打楽器団員くんの私物?」
「ちがいます。クラリネットのハリポタオタクが押しつけ…貸してくれました」

オタクの力ってすごいですね。

最後列のトロンボーンは五人と充実していたのに対して、トランペットは三人だけ。
スタミナとの勝負で苦しい場面もありましたが、なんとか頑張ってくれました。

二部の司会は指揮者が担当してくれてます。
先生は話すの全然苦じゃないらしいのですごいです。

そういえば、いつも演奏中の全体写真は撮れていないんですが、それに気づいたステマネが舞台袖でモニターに映る全体写真を撮ってくれました!

ちなみに、演奏中の写真たちは全部ステマネが撮ってくれたのですが、ステマネとして指示を出しつつ、合間にカメラマンも引き受けてくれるなんて申し訳ないと思いつつ大変ありがたいです(´;ω;`)

こうして演奏会は無事に終了。

終演後、Webアンケートもたくさんの方にご回答いただきました。
温かいコメントもたくさんいただき、団員一同感謝しております。皆様のコメントが励みになります。
ぜひまた皆様とお会いできることを楽しみにしています。

演奏会の開催はもちろん、ふだんの楽団の活動でも見えない部分で動いてくれている団員達がいます。
団員だけでなく、そのご家族やご友人、関係者の方々、いつも本当にありがとうございます。
演奏会のアンケートコメントでは、その裏の部分の努力を慮ってくださるコメントも多々あり、お客様にも恵まれているなあと感じる今日この頃です。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、
この演奏会の最後に
「次は秋の演奏会を予定しています」

とお知らせしていましたが・・・
2022年11月27日の演奏会は「ポップスコンサート」となりました!
もうまもなく、詳細についてお知らせできますのでお楽しみに(^o^)丿