春からコツコツ着実に。クラリネット6重奏

神奈川県職場一般の部アンサンブルコンテストまであと数日となりました。

出場される皆さんは、本当に体調には気を付けていただきたいです。(何度でも言います)
もうここまできたら元気に全員で出場するのが第一目標ですよ!

前回は金管8重奏メンバーが記事を書いてくれましたが、今回はクラリネット6重奏メンバーです。
(6人そろってる写真がなくてごめんなさい)
それではどうぞ~


クラリネット6重奏チームでございます。

恒例イベントかのごとく演奏会開演前にアンサンブルをお披露目することが多くなり、いつしかアンサンブルも日常に溶け込んでいたわれらクラパ。今思えばアンコン出場というのは必然な流れだったのかもしれません。

今回のアンコンで取り組んでいる曲は、場面の変化に富んでいてとても面白い作品ですが、いかんせんリズムがむずかしく、初めての練習では拙さ全開!笑
金管8重奏に圧倒されっぱなしで、アンコンどころか形にすることすら危ぶまれていたあの春…

それからというもの、毎週合わせて録音して、次の練習までに各自でできることをしてまた合わせるというルーティンで、縦をそろえる、音の長さを合わせる、といった調整を織り交ぜながら、少しずつコツコツコツコツコツコツコツコツ積み重ねてきました。

大会に向けて、というと、戦闘モードに入ってしまって雰囲気がピリついたり、それが音に現れたりしがちなイメージがあるかもしれませんが、このチームではそういったことがなく、終始なごやか。けれどもお互いに思ったことはきちんと口に出して濃いディスカッションはする。
うん、われら着実に結束を高めています。

実は途中で、技術の基礎で足りない部分がいろいろとあることが判明したので、クラリネットの先生のレッスンを組み込み、基礎能力の底上げに取り組むということも同時進行でやっていました。
息の使い方やタンギング、アンブシュアなど音を出す過程で、いつの間にか(もともとか?!)まちがったやり方で続けてしまって、そのまま我流で走ってしまっていたんだなあと思い知らされ。
レッスンを受けながら、知らなかった!ということもあれば、そういえば学生のころ言われた記憶が…とあたまの引き出しのひとつがスッと開く感覚がしたり。
とても刺激的です。

といった具合に、なかなか密度ある時間を過ごしてきました。
本番までいよいよ日が迫ってきましたがそれでも、やらなきゃいけないことはいくらでもあるので、時間の許すかぎり練習を積んでいきたいと思います。


ここからはおまけです。

クラリネットパート、なんとお揃いのハンドタオルをオーダーメイドしたそうです。
それがこちら!じゃ~ん

 

 

名前を入れて、色や楽器の種類も選べるそうです。
「とてもかわいいので、ぜひほかのパートにも作ってもらいたい!」と言っておりました。

現在11名のクラリネットパート、アンコンに出る6人だけでなくパート全員分で作るところが良いですね。

さて、演奏会の予約が開始され早々に200席以上のご予約をいただいております。ありがとうございます!
全席指定のため、良い席から予約されていくかと思いますので是非ご検討中の方はお早めにご予約お願いいたします。

詳細につきましては演奏会情報ページをご確認ください。
みなさまのご予約、お待ちしております。