サックスの魅力!~横浜のテナーサックス吹き絶賛大募集中~

どうも。No.2です。
今回は唐突ではありますが、サックスの魅力に迫ってみたいと思います。

吹奏楽の世界での木管楽器たちは、曲中で彩りを添えてくれますが、サックスはその中でもひときわデーハー…失礼、華やかな輝きを放つ存在ですよね。
あ、よこすいのサックス奏者の華やかな髪色は、この酷暑の中でも健在でございます!笑

サックス奏者がはじめるきっかけにおいても、音色だけでなく、楽器そのものの美しさやかっこよさに惹かれて…という人は多いような気がします。No.2が部活に入部して間もない頃、サックスの先輩が持っている楽器に芸術的な彫刻が入っているのをはじめて目にしたとき、
「なにあのめちゃくちゃかっこいい楽器!あっちがいい!あーー先生も先輩もこわくて変えてくれなんて言えねぇーー」
と盛大に舌打ちしたことを今でも鮮明に覚えています。笑

そしてそのあともずっと、幾度となくジェラシーを感じることになるのです…くーっ!

No.2的ジェラシーポイントその1
クラリネットが束になって吹いても1本であっさり超えてくる音量

トランペットやトロンボーンにのまれるのはもうとっくの昔にあきらめてるのですが、サックスにも負けず劣らずの音量でのまれていきます。。
同じ木管の仲間どうし仲良く「きこえないよ」って言われたいのにどうしてっ!?笑

サックスのことを調べてみると、残念ながらこれはもうあきらめるしかないという境地に至ります。
実はもともと、木管の操作性と金管の遠くまで響く輝かしい音色と兼ね備えた、まさしくイイトコどりした楽器を作りたくて開発されたものだそうです。開発されたのは管弦楽器の中ではいちばん新しく、1846年。すでにたくさんの種類の楽器が演奏されてきていた中で、あの機能ほしいな、この特性は生かしたいという希望は叶えやすかったでしょうね。

どうりで敵わないわけだ。。

だから、
ジェラシーポイントその2
えr…失礼、色気のある音色が出せる のか!

サックスの形状は一見するとよくわからないのですが、先に向かって広がっている円錐型だそう。
たしかに、イラストを見ても、マウスピースの先端が尖っていて、いちばん先のベルにいくほど太くなっているように描かれていますね。イラストレーターの観察力よ。

これによって人の声に近い音が出せることから、感情豊かな表現ができるとのこと。
エモいってやつですね。ソロでよく使われる所以。ちなみにほかの木管楽器であるフルートやクラリネット、ファゴットはほぼまっすぐな筒形です。

よこすいのサックスメンバーに楽器の魅力はなにかとたずねたら、「どんな楽器とでも音が混ざって、つなぎ目としての役割ができるところ」という声がありました。
サックスというと一般的に、ビッグバンドやジャズ、ポップスのイメージが強いイメージがあるかもしれませんが、マーチではクラリネットのメロディを支えてくれるし、ホルンやユーフォとともにオブリガート(助奏)やリズムを奏でたときには、音の芯となって際立たせてくれる役割も担ってくれて、吹奏楽でも欠かせない万能な楽器ですよね。

あぁ、ジェラシーばかりじゃなく、もっと敬うべきでした…反省。

開発者のアドルフ・サックスは、サックスだけでオーケストラを演奏することが夢で、14種類ものサックスをつくったといいます。実現したらどんな音になるのか、とっても気になります…
そのあと紆余曲折あって、現在よく使われるのはソプラニーノ・ソプラノ・アルト・テナー・バリトンサックスとなっています。

ところで、現在テナーサックス大募集中です。(切り替え下手)
テナーサックスがいないと、中音域が必要な大事なところで、とくに金管がいない場所では急に音がうすくなって不安になります。。

テナーサックス吹きさん!ぜひ、よこすい中音域の支えになってください!
まずは見学においでませ~
ご応募はこちらのページをご確認ください。
お待ちしてます!!

 

そして、演奏会スタッフも募集中です!!
(8/15締切ですが、ご協力いただける方は締切が過ぎていてもぜひご連絡ください)

ご応募いただいた皆様、本当にありがとうございます。こちらからご連絡いたしますので、少々お待ちください。
しかしまだステマネ、司会者がおりません…!
関係者の皆様、是非ご検討いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
詳細はコチラです!