団内アンサンブル発表会2019＠横浜市磯子公会堂【その3】

2019年5月9日

アンサンブルは楽しめたら成長アリ！つまり一石二鳥！？

楽しむためには自分がしっかり吹けていることが必要です。
さいしょからうまくできなくっても、メンバーと一緒に四苦八苦しながらやっていると少しずつできることが増えていきます。
できるようになると楽しくなって、いい循環に・・・！
主旋律にハモったりするのだって、
大人数でやるより自分の音がダイレクトにハモっているのがわかって楽しいのです。

アンサンブルコンテストだと変なプレッシャーを感じてしまう人もいるかもしれませんが、コンテストだろうがコンテストでなかろうが、趣味は気楽に楽しめたらいいですよね。

 

というわけで、アンサンブル発表会の続きです。

こんどはバリチュー四重奏。

この写真だけ画質悪くてすいません。
他の写真はいいカメラで撮ってるんですが、これだけスマホでして。
その理由は、他の写真を美しく撮ってくれているカメラマンが演奏していたから～

 

前の記事でバリチューが裏技を使うという話をしましたが、
その時のブログ記事はコチラ
その裏技とはズバリ・・・
トロンボーン吹きにユーフォニアムを吹いてもらう、ということだったのです！

たまたま、昔ユーフォニアムの経験があり
たまたま、楽器も持っていて
「やってもいいよ」という話になったようです。

いつもトロンボーン持っている団員が違う楽器持っていると違和感アリアリですね。

このチーム、本番になったらすごい衣装で登場してきたんですが
写真に残せていなくて本当に残念です。
魔女の宅急便の曲をやっていたので、主人公とその友達とパン屋のだんなさんと黒猫（！）に扮してましたよ。
まあ、逆に写真残っていても公に晒すことは拒否されたかもしれませんが・・・。

このアンサンブル発表会は、
内々に実施しているものなので来場者は団員関係者のみです。
受付には、マネージャーが作ってくれた簡単なプログラムが。

リハ中のチーム以外はホール外で待機。
もう本番衣装に着替えを済ませているメンバーもいますね。
みんな、今日は身内しかいないからか余裕たっぷりなかんじですかね？（笑）

あれ、また金管アンサンブル？
こんどは打楽器なしの金管六重奏です。

金管六重奏は金管五重奏や八重奏に比べて曲数自体は多くないと思うのですが、
選択肢が少ない中でもやはり選曲には悩んだようです。

金管アンサンブルは、譜面が一見簡単そうに見えるものも
実は曲として仕上げるのがすごく難しかったりするんですよね。

かといって早いパッセージが並んでいるような曲もなかなか手を出しにくく・・・
最後はもう単純に曲の好みで決めたとかなんとか。

ま、どうせやるなら楽しめる曲をやりたいですもんね。
曲は面白いけど、ガーシュインのメドレーはなかなか難しかったようです。
もっと上手に仕上げたかったようですが・・・
いい経験になったはず！

というわけで、アンサンブル発表会の様子はここまでです。

リハだけかい！！！

と思ったそこのアナタ。すみません。
本番の様子はすべて動画におさめたのですよ。
その動画は団外秘ということで・・・

団員の皆さんはまだ見られるので、あとから入団した人も是非楽しんでください（笑）

そうそう、ひとつ謝らないといけないことが・・・
今回出演したチームの中で、唯一写真が一枚も残っていなかったチームがありました。

それはトロンボーン四重奏です。
ほんっと～にごめんなさい！！！

 

アンサンブルは、当たり前ですが1人1人の音がとても重要です。
誰の影にも隠れられないからこそ、うまくいったときの達成感や嬉しさがあるのではないでしょうか。
今回の経験が、ウインド・アンサンブルを目指す よこはま吹奏楽団の大きな成長につながっていくはずです。

団員達からは、「大変だったとこもあるけど楽しかった！」
という声も聞けました。

やっぱり、楽しいと感じることが大事ですね。
またやりましょう！

 

よこはま吹奏楽団 第五回定期演奏会まであと９日！

どうぞお楽しみに～～～！！