2022年後半ふりかえり

2022年11月27日

これを書いているのはポップスコンサート当日の朝です。
（なんでまたそんなときに書いてるんだ）

このところ、優秀な”ブログ執筆NO.2さん”がたくさん書いてくれたのに甘えてたので演奏会直前くらいちょっと書いとかねばと思った管理人が中身のないブログを書き散らかしておきます。

さて、この約半年いろいろありました。
写真と共にふりかえってみます。

はじめっからこんな写真でスミマセンが…

いつも利用させていただいている練習場所でゴキ〇リホイホイを発見

ひっそりと個人練習をするお盆休み（自然とみんな壁を向く）

かなフィルさん本拠地のアートホールで練習。

ちなみにこの時の練習風景をツイッターにあげたら、かなフィルさんに絡んでもらえました(*´ω｀*)

珍しく３人そろうチューバ（男性二人のすれちがい欠席が多くて指揮者に「君たち仲悪いの？」と言われたりしてましたが全然そんなことはありません）

そしてあっというまに季節は秋に。
みなとみらいにやってくると・・・

みなとみらいホールがリニューアルオープンしていました。

この日は「横浜音祭り2022」のイベント中で、当団常任指揮者が本業で指揮を振っていたので見に来ました。

おお～！やってるやってる！！

本業では短いスパンでたくさんの曲をこなしていく必要があるそうで、なかなか大変なようです。
この日演奏していた曲も、いろんな曲があって楽しませていただきました。

おっと、うちの団のブログなのに横浜消防音楽隊の話になってしまいましたが、こんなかんじで秋はとにかく先生の本業がお忙しかったのです。
それで、演奏会前に３週連続で指揮者が練習に来れないという事態が起こり…こりゃ大変だということになりました。

指揮者が来れない時は団員の下振り担当が協力をして合奏を見てくれました。

これが本当に大変な作業なんですよね。
短い練習時間の中で、改善点を見つけ効率よくアドバイスし雰囲気よく練習する…なんて、本当に難しいです。
でも、３つ前のブログ記事で書かれていたように、皆とてもよくやってくれています。いつもありがとうございます！

ところで、社会人バンドはいつもいつも同じメンバーで演奏会ができるわけではありません。
よこはま吹奏楽団は自慢のバリサクが二人もいるのですが、今回は残念ながら一人お休みです。
復帰を心待ちにしながら、サックスパートはがんばっています。

セクションごとにレッスンもしました。
こちらは金管レッスンの様子。

久しぶりに基礎的なところをじっくりみてもらうと、初心に返って新たな発見があって楽しいです。
木管レッスンは残念ながら写真はありませんが、簡単に言うと「ぜ～んぜん音ちっちゃいよ！」と指摘されたようで(; ･`д･´)
こじんまり吹いているクセが続くと、いつのまにかｆ（フォルテ）がｍｐ（メゾピアノ）くらいになってしまっていたのかもしれません。
たくさん！息を使うのだ・・・！！！
スーハ―( ﾟДﾟ)スーハ―( ﾟДﾟ)

そうそう、打楽器も打楽器でパート練習ができたみたいで、サンバ曲の相談もしていたようです。
サンバはやることいっぱいあるうえにアレンジのきかせどころにセンスが出る気がするので演奏会本番が楽しみですね！

ところで。練習風景写真を撮っていると、誰よりもカメラに敏感なのがいます。

こ　っ　ち　を　見　て　る　・　・　・　！　！　！

見るな！練習に集中しろ！！
と言いたいところですが面白くていつも吹き出しそうになります。

というわけで写真とともによくわからない振り返りをしましたが…
さいごに少々ちゃんとした話でも書いておきましょう。（少々ちゃんとした！？）

今回のポップスコンサート、ポップス曲ばかりの演奏会ですが、練習の時に指揮者がこんなことを話していました。

「ポップス曲って、吹奏楽でやっているとなんとなく『クラシック曲より手を抜く（気楽にできる）もの』みたいな雰囲気がある気がするけど、自分はそうは思わない。クラシックもポップスも、音楽のジャンルに優劣はないし、ポップスだからこその難しさもある。歌謡曲は歌謡曲らしく、歌が聞こえてくるように演奏したいし、サンバならサンバの楽しい雰囲気を、ジャズならジャズの音楽の特徴を捉えて演奏するのがカッコいい。よこはま吹奏楽団は、ポップス曲も全力でやろう」

と。