ユーフォニアムEJの金8体験記

こんにちは。
アンサンブルコンテストの一般部門に金管アンサンブルで参加するので、今回はユーフォニアムを吹いているEJがブログを書かせていただきます!

 

前回の定期演奏会の本番後・・・
何となく打ち上げ場所まで金管メンバー多めで歩いていたところ、トランペットメンバーから「金管アンサンブルでコンクール出よう!」と提案があり練習がスタートしました。
その時はたしか5月だったので、春夏秋冬と練習しあっと言う間に本番前です。
私は大人になってからまたコンクールに出るとは思いもしなかったので驚きです!

学生時代のように毎日練習したり、毎回全員集まって練習できる訳ではないので、一回一回の練習を計画的に集中して行う必要があります。久しぶりに全員集まって練習した時は、どう合わせていいか分からず焦りましたが、本番までに集中して練習すればきっと何とか出来ると思って頑張ります!最近は普段から曲のリズムが頭から離れません!(吹奏楽あるあるでしょうか?)

この前お昼休憩時間にアンサンブルで練習できる時間がありました。
その際よこはま吹奏楽団のメンバーもちらほら聴いていたのですが、とっても緊張してしまいました。吹奏楽の本番よりも緊張しました。なんでこんなに緊張するんだろうと思いましたが、おそらく指揮者がいないからだと思い当たりました。普段は指揮者に合わせていれば良い感じになりますが、アンサンブルだと自分たちで音楽を作る必要があります。一人一人に責任重大です!

自分たちで音楽をするのは当たり前かと思いますが、いざやって見ると難しいです。テンポキープでさえ困難に感じます。なので基礎に立ち返ってテンポキープやリズムの取り方、音楽面も相談しながら曲作りをしています。
お互い意見を出し合う中で、私は結構口数が少ないのですが、段々周りと話せるようになってきました!良かったです!

よこはま吹奏楽団で練習しているときは、とにかく本番までに曲を形にして楽しく演奏するということだけでしたが、コンクールに出るとなるとそういう訳にはいきません。
なので普段合奏しているときは何も問題視してないことも、コンクールに向けて根詰めて練習しようと思うとやはり技術力が足りてないなとひしひし感じます。しかしそれは悪い面だけでなく、全然してなかった基礎練習もするようになったり、プロの演奏を参考にする良い機会になり吹奏楽の演奏にも良い影響を及ぼすと思います。
最近もトロンボーンさんとシカゴ交響楽団のアンサンブルを聴きに行きましたが惚れ惚れする音でした!まるでパイプオルガンのように感じました。
自分達の演奏もそんな感じに吹きたいなと思いました!

余談ですが、私は元々英国式ブラスバンドの音が一番好きです!音がキラキラしていて単純に音量が大きくて迫力があります!
その分細かい音もやらなくてはいけませんが、やりがいがあります!
ブログを見ている皆さんも一回聴いてみてください!
私が一番好きな英国式ブラスバンドは『ブラック・ダイク・バンド』です!
一度だけ生で聴いたことがあるのですが、本当に鳥肌モノでした!
ただ聴くのは好きなのですが、金管だけで自ら演奏するというのは、中々機会がありません。なので今回の金管アンサンブルの練習はとっても楽しいです♪
本番まで残り少ないですが、集中して練習して、納得のいく演奏に出来るよう頑張ります!


 

来年2024年4月21日(日)、横浜みなとみらいホール大ホールにて演奏会を開催します。

その詳細情報が 12月10日 0:00 に公開予定です!

それと同時に予約も開始いたします!!

ご予約には電子チケットサービス「teket」のアカウントが必要になりますので、あらかじめご登録いただけるとスムーズに予約ができると思います。ご予約方法などの詳細案内も12/10に公開いたしますのでご確認ください。

また、見学者さんの受付は12月15日までとなります。
次回募集再開予定は2024年5月です。

アンサンブルコンテストももうあと一週間ですね。最近気温変化が妙ですが、出場される皆さんは体調管理にお気を付けください!