録音とメンタルのアップダウン

どうも。No.2です。
(No.2って何?という声を聞いたので補足すると、ブログ執筆二人目という意味での名前で、本当はもっとかわいげのある呼び名にしたかったのですが結局このままになってます。by管理人)

突然ですが、みなさんは普段から自分の音を客観的に聴いていますか?

よこすいでは練習のようすを録音して、団で共有しています。
No.2はそれを毎回チェックするようにしていまして。

(写真は昨年末のクリスマスの日の練習)

No.2的視点としては
・自分の音がきこえているか
・自分のパートがどんな音色で、バンド全体の中でどんなバランスできこえているか
・全体がどんなサウンドになっているか

個人的には、吹いているときにきこえている音と客席のほうに飛んでいった音とでかなりギャップがあると感じていて、録音をきくことでその答え合わせしているイメージです。

まぁ、だいたい外れていますけども。笑
つまり、「思てたんとちがーう」ってやつです。

もうずっと修正できていないのが、音の処理。
ひとつひとつの音の終わり方に対して、普段どれだけ無神経なのかを、これでもかというくらい見せつけてくれる録音様。

ありがたいですね。ココロはボロボロです。。

でもそれが練習のモチベーションにもなります。まだまだやることがたくさんある!

つい最近、前回の定演の記録映像が手元にきたのでワクワクしながら見たのですが、、かなり時が経っているとはいえ、個人的には反省が多かった。。

楽しく吹いたもの=お客さんにきかれて恥ずかしくない音でいたい願望は、とっても強いです。これがむずかしいのですが。

練習を重ねると、できないことに目がいきがちで、
「あぁ、まただめだった、、ここからどうすればいいというのだ」
とすぐ絶望感に打ちひしがれてしまいます。(ガラスのハート)
ここから楽しいを取り戻すのはなかなか大変です。

(↓この日はクリスマスでしたが、年始の出初式に向けて少人数ながら必死に練習してました)

そんなとき、「いまのよかったです」とか「わたしはその演奏好きですよ」などと(お世辞でも)言ってくれる仲間がいるのが、ほんとにほんとにありがたく…!
なにより効き目の強い、最強メンタル回復薬です。

ありがとう、よこすい

そんなアップダウンを繰り返しながらも、でも「楽しい」は高い状態をキープしていきたいですね。

(お片付け中にパシャリ)

自分の至らなさを理解しながら技術向上を目指すということは、演奏活動を続けていくかぎり、ずーっとついてくるものなんだろうなと思っています。

なんか浮き沈み大きくてちょっとメンヘラっぽくなっちゃったな…大丈夫、元気です!笑

 

さて、4月21日(日)開催の「足立昭夫還暦記念演奏会」、800席のご予約を超えましたが、まだまだご予約受付中です。全席指定の事前予約制ですので、お早めにご予約ください。
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